気になる前歯の隙間を無かった事にする〜ロンドンでも発揮!ダイレクトボンディングの実力〜
- 6 日前
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ずっと気になっていた「前歯の隙間」、削らずにきれいに整える方法
こんにちは。Bloom Dental Studio 歯科医師の松浦直美です。
今日は、日本の歯科医院に通ってくださっていたある患者様、S様(40代)との大切なお話をご紹介します。
S様は当初、虫歯の治療と、お口全体の健康の土台となる「初期治療(クリーニングやセルフケアのご指導)」のために通院されていました。すべての治療が終わり、今後の定期メインテナンスのお話をしていたときのこと、S様がふと、長年の悩みを打ち明けてくださったのです。
「先生、実はこの前歯の隙間、ずっと気になっていて……。何か良い治療方法はありますか?」
何度も通っていただく中で、私たちを信頼して心を開いてくださったことが本当に嬉しく、そして、本当に彼女にとって良い方法を一緒に考えよう、と思いました。

あなたなら、どの方法を選びますか?
S様の場合、顎のサイズに対して歯が少し小さく、さらに噛み合わせのわずかなズレもあったため、全体的な矯正治療だけで隙間をきれいに閉じるのは難しい状態でした。
そこで、選択肢となるのは下の二つです。
選択肢 1:セラミッククラウン(被せ物)
メリット: 非常に美しく、変色や摩耗に強い。
デメリット: 健康な歯を大きく削る必要がある。
選択肢 2:コンポジットレジン(ダイレクトボンディング)
メリット: 歯をほとんど削らない。 1回(約1時間)で治療が完了し、麻酔も不要。
デメリット: 経年劣化(わずかな変色や欠け)の可能性があり、定期的なメインテナンス(研磨や簡単な補修)が必要。
S様が選ばれたのは、ご自身の天然の歯を一番に守る「コンポジットレジンによる治療」でした。
丁寧なシミュレーションと、1時間の治療がもたらす劇的な変化
隙間が比較的大きかったため、まずはコンピューター上とお手元の模型(ワックスアップ)でお一人おひとりに合わせた理想的な歯のバランスを緻密にデザインしました。


準備を整え、実際の治療にかかった時間はわずか1時間。麻酔も使わず、歯を削ることもほぼありません。
もともと細く繊細な歯の形をされていたこともあり、隙間を埋めた後は、まるで最初からそうであったかのように、驚くほど自然で美しい口元に仕上がりました。鏡を見たときのS様の驚きの笑顔は、今でも忘れられません。


「大切な歯を守りながら、美しく整える」という選択
今回ご紹介した治療は、MI(Minimal Intervention=最小限の侵襲治療)という考え方に基づいています。
もちろん、ダイレクトボンディングは万能ではありません。長く美しさを保つためには、定期的なメインテナンスでのプロによるお手入れ(研磨やチェック)が欠かせません。しかし、「大切な自分の歯を大きく削ることなく、長持ちさせる」という点においては、この価値は計り知れません。
歌手のマドンナや、ジョージア・メイ・ジャガーのように、「前歯の隙間(すきっ歯)」は、時にはチャームポイントと言われることもありますが、男女にかかわらず、ご本人にとっては深いお悩みになっていることも多いものです。
もし、あなたも長年悩まれているなら、まずは一度、相談にいらっしゃいませんか?最適な方法を、一緒に見つけていきましょう。
Bloom Dental Studio (London: Chalk Farm)
歯科医師 松浦直美



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